おはようございます、@unificatです。
Webデザイナーといえばデザインに関する制作ツールや情報サイト&ブログを抑えているのは当然。
あとデザイナーでも制作の仕方やクセによって利用するツールなども違うと思いますが、今回はWebデザイナーなら!というよりWebに関わってる人なら抑えておくべきツールサイトをご紹介します。
というより自分が普段使ってるツールサイトをご紹介します。
1.SEOチェキ
その名の通り、簡単にSEOのチェックができますが、SEOチェキはSEOだけではありません。
SNSのシェアカウントも取得でき、ページの読み込み速度やファイルサイズも調べてくれて、サーバやドメインの情報も表示してくれて、サイトに関する簡単な情報が調べる事ができます。
2.Similarweb
サイトのトラフィックやリファラやソーシャルなどオーディエンス情報が簡単にチェックできます。有料版もありますが無料版でも一部見る事ができ簡単にサイトの情報を調べる事ができます。
3.Alexa
皆さんご存知Amazonが運営するAlexa。トラフィックを計測してランク付けしているサイトです。世界ランク、国ランクと見れて、サイトの人気度を調べる時便利です。
しかしAlexaのランクがトラフィックの全てではないのでご注意を。テレビ番組の視聴率みたいなものですね。
4.IPひろば
IPアドレスやドメインの情報を調べる事ができます。逆引きホストやそれらに利用されているIPアドレス・ドメインのWhois情報も調べる事ができます。
5.aguse
Abuseチェックサイト。Abuseとかけてaguseというネーミングで大変わかりやすいですね。Webサイトに利用されているドメインやIPアドレスが各機関にブラックリスト入りしていないかチェックできます。
また外部スクリプトなどがどこから読み込んでるかチェックできたり、同一サーバにある他のドメインや、サーバの位置情報、トレースルートも調べる事ができます。
Webデザイナーなら重宝しますね(?)
6.Whois Lookup
IPアドレス・ドメインのWhois情報を調べる事ができます。
他のWhois検索サイトは新ドメインに対応していなかったりしていますが、こちらは新ドメインにも対応済み。
7.Internet Archive
Internet Archive: Digital Library of Free Books, Movies, Music & Wayback Machine
老舗アーカイブサイト。自動クロールしてキャッシュをどんどん保存していってる神掛かりなサービス。Alexaもデータ提供しています。アーカイブが残っていれば過去のサイトのデザイン・情報をチェックする事ができます。
8.確認くん
自分のネットワーク情報やブラウザ情報がチェックできるツール。VPNに繋いだ時にちゃんとIPアドレスが変わってるかチェックする時や、プロバイダ再接続してIPアドレスが変わってるかチェックする時に利用します。掲示板の連続投稿規制回避の時に使いますよね!
9.GTmetrix
レスポンスタイムとページが最適化されているかチェックできます。PageSpeedとYSlowでチェックされ修正の指摘もしてくれます。
番外編.Opera Turbo
WebツールではないのですがブラウザOperaに搭載されている機能。Opera TurboはOperaサーバを経由してデータ圧縮してブラウジングする事ができる!というのがメリットなのですが、アンオフィシャルなメリットとしてOperaサーバを経由してアクセスする事により、IPアドレスが変わるという事。
DNSレコードを変更したりして、浸透が中々されていない時はキャッシュの可能性があるので、Operaを立ち上げてOpera Turboを利用してアクセスし、DNSが変わってるかチェックする時に利用しています。
以上、いかがでしたでしょうか。メジャーなサービスばっかだったので、あまり有意義な感じではないと思いますが、参考までにm(_ _)m